理学療法士学生による 国試まとめ

国試の大切な要点だけをまとめています

効率良く勉強したいならまずはここから!

 

理学療法士の基礎学問として

解剖学・生理学・運動学があります。

まずは基礎を学ぶことが大切です。

基礎がないと後に勉強する科目が理解できなくなってしまうのでしっかり抑えていきましょう。

 

ここでは2005年~2019年に出題された過去問でよく問われるところをまとめていきます。

 

 目次

  

 この記事で覚えるポイント

  • 骨は緻密質(皮質骨)海綿質(海綿骨)とに分けられる

  • 骨髄は長骨(上腕骨、大腿骨)に存在

  • 骨髄の赤色骨髄と黄色骨髄

  • 骨膜は感覚神経に富む

  • 骨膜は骨の横軸(太さ)の成長に関与

  • 骨膜は関節軟骨以外の骨の周囲を覆う

  • 骨の種類

 

骨質

  • 緻密質(皮質骨)海綿質(海綿骨)とに分けられる

緻密質

ハバース管とフォルクマン管が存在する

 

海綿質

骨梁を形成

 

 

 

骨髄

  • 長骨(上腕骨、大腿骨)に存在
  • 赤色骨髄と黄色骨髄

赤色骨髄:幼児期(発育期)造血作用がある。

黄色骨髄:成長するにつれて徐々に脂肪化した骨髄。

 

 

 

 

骨膜

  • 感覚神経に富む
  • 骨の横軸(太さ)の成長に関与
  • 関節軟骨以外の骨の周囲を覆う

 

 

 

骨の種類

 

長骨:上腕骨・大腿骨

短骨:手根骨・足根骨

扁平骨:腸骨・頭頂骨・前頭骨・肋骨

含気骨:篩骨・蝶形骨・上顎骨・前頭骨・側頭骨

混合骨(不規則骨):肩甲骨

種子骨:膝蓋骨・豆状骨